お問い合わせ
  • プレスリリース
  • 定時運航

アエロメヒコ航空が2024年の定時運航実績アワードを受賞


2025年2月11日、メキシコシティ(メキシコ) – 航空アナリティクスの世界的リーダーであるCiriumは、2024年の定時運航実績(OTP)のグローバル航空会社部門賞をアエロメヒコ航空に授与しました。


Ciriumの最高経営責任者(CEO)であるJeremy Bowenが、アエロメヒコのCEOであるAndres Conesa氏に同賞を授与しました。 2部構成で行われたセレモニーには、メディア・報道関係者、政府当局関係者やその他のステークホルダーおよび従業員らが出席しました。

また、アエロメヒコの最高執行責任者(COO)であるSantiago Diago氏、顧客体験・デジタル担当最高責任者であるAndres Cataneda氏も出席し、同社の2024年における運航面のハイライトや2025年の展望について説明しました。アエロメヒコは2024年、一貫して優れた定時運航実績を示しました。 航空業界で最も信頼される航空データと航空アナリティクスの情報源であるCiriumは、航空会社が業界の難題に直面する中、その革新的手法、回復力、卓越性実現への揺るぎない献身を称えることに誇りを抱いています。

「今日、私たちは2024年に世界で最も時間に正確なグローバル航空会社として認められました。メキシコの航空史上、そして多くの人から愛されている当社にとって、画期的な出来事です。当社が運航した約197,000便のうち、86.7%が定刻に到着しました。加えて、計画した運航の99.32%を遂行できました。これらの実績は、業務プロセスの改善、機材の近代化、最新技術の導入、航空当局や空港、サービス・プロバイダーとの連携強化など、当社が多大な努力を積み重ねてきた結果であると自負しています。そして何よりも、アエロメヒコ航空を象徴する最も貴重な資産、つまりここで働く人材の素晴らしい才能を反映した結果なのです。私たちはお客様に最高のサービスを提供し、それぞれの旅を特別な体験にしていただけるよう、これからも日々努力を続けます」――アエロメヒコ航空CEO、Andres Conesa氏

「今回の結果に関して、重要なことが二つあります。第一に、2024年のグローバル航空会社カテゴリーで最上位ランクに入った企業のOTPの数値は、信じ難いほどに拮抗していました。アエロメヒコは86.7%のOTPを記録し、2位の航空会社をわずかに0.35%上回りました。このランキングでは、毎日の運行、そしてすべてのフライトがいかに重要であるかが浮き彫りになっています。 そして二番目に強調しなければならないのは、アエロメヒコがこの4年間でOTPを大幅に改善させたことです。 同社の2021年のOTPは70.15%でした。 ところが、2022年は4.7%増の74.86%となりました。 その後、2023年には2.6%増の77.48%、2024年には素晴らしいことに9%増の86.7%となったのです。Ciriumを代表して、Andres Conesa氏とアエロメヒコ・チーム全体に対してその成功を祝福し、2025年の幸運を祈ります」――Cirium CEO、Jeremy Bowen

Ciriumのアワード分析では、定時運航とは予定されたゲート到着時刻から15分以内の時間差で到着するフライトと定義されています。空港の場合は、フライトが出発予定時刻から15分以内の時間差で出発することを指します。

メディアに関するお問い合わせ: media@cirium.com.

You may also like …

SHOW MORE ARTICLES
日本航空――定時運航、品質、ワールドクラスのサービスの象徴

February 2025

私たちは、2024年の定時運航実績(OTP)において、日本航空(JAL) をアジア太平洋(APAC)地域のトップエアラインとして発表できることを光栄に思います。

航空会社の定時運航実績の改善が排出量削減につながる

February 2025

Ciriumによる先駆的なEmeraldSkyの排出量測定法を通じて、航空会社の定時運航実績(OTP)とフライト排出量の削減との間に密接な関連性があることが明らかになりました。

2025年の旧正月――中国本土の旅行最盛期、日本がタイに代わり海外市場トップに

February 2025

毎年旧正月になると、中国本土の飛行機旅行は最も忙しくダイナミックな時期を迎えます。

CiriumがAerlytixと戦略的パートナーシップを締結、航空ファイナンス分析を強化へ

January 2025

この提携により、金融サービスプロバイダーやリース会社のデータ分析機能が強化され、広範な知見を得るとともに、資産・リスク管理のシナリオ評価やレポート作成により容易かつ迅速に対応できるようになります。

RELX logo