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プレスリリース, 定時運航

日本の航空会社および空港が優れた実績で定時運航率に関する賞を受賞

April 13, 2023

日本の航空会社および空港の優れた実績を称える表彰式が日本の各所で開催され、ANA、スターフライヤー、日本の複数の空港が表彰を受けました。

Ciriumは先日、2022年の定時運航レポートを公開しました。そこには、日本の航空会社および空港が引き続き優れた定時運航率を記録していることが示されています。Ciriumの最高経営責任者(CEO)であるJeremy Bowen高坂美恵子セールスマネージャーとともに、これらの航空会社および空港の優れた実績に敬意を表し、定時運航に関する各賞を授与しました。

全日本空輸

日本の航空会社である全日本空輸(ANA)は、グローバルおよびアジア太平洋地域の「ネットワーク部門」において、定時到着率で1位を獲得しました。同社の定時到着率は、グローバルのネットワーク部門で89.79%、アジア太平洋地域のネットワーク部門で89.79%と、極めて高い水準にありました。これにより、3月29日には東京の羽田空港でその成果を称える表彰式が開催されました。

全日本空輸

表彰式には、同社の井上慎一 代表取締役社長、横山勝雄 取締役 専務執行役員、勝岡陽一 上席執行役員(ANAウイングス社長)、峯口秀喜 エアージャパン代表取締役社長が出席しました。

スターフライヤーは、95.23%という極めて高い定時到着率で「LCC部門」の1位を獲得しました。同社の世界的に優れた成果に敬意を表し、3月28日には北九州空港で表彰式が開催されました。表彰式には、同社の町田修 代表取締役社長執行役員が出席しました。

スターフライヤー

日本の空港も、定時出発率において、すべての部門(グローバル、大規模空港、中規模空港、小規模空港)で1位を獲得しました。それぞれの空港の優れた実績を称えるため、3月の最終週には各空港にて表彰式が開催されました。

グローバル部門では、羽田空港が定時出発率90.33%にて同部門の1位を獲得しました。表彰式には、日本空港ビルデングの横田信秋 代表取締役社長執行役員兼COOが出席しました。大規模空港部門では、大阪国際空港(伊丹)が定時出発率94.06%にて同部門の1位を獲得しました。表彰式には、関西エアポートのBenoit Rulleau代表取締役副社長 Co-CEO、Yannick Aillerie専務執行役員、西尾裕 専務執行役員(伊丹空港本部長)が出席しました。中規模空港部門では、中部国際空港が定時出発率94.21%にて同部門の1位を獲得しました。表彰式には、犬塚力 代表取締役社長が出席しました。小規模空港部門では、宮崎空港が定時出発率93.29%にて同部門の1位を獲得しました。表彰式には、永山博康 代表取締役社長が出席しました。

羽田空港
大阪国際空港(伊丹)
中部国際空港
中部国際空港
宮崎空港
宮崎空港

全体的に日本では、定時運航や優れた業務運営に向けて尽力していたことが結果として実を結んだ形になりました。こうした優れた航空会社および空港に敬意を表し、CiriumのCEOであるJeremy Bowenは次のように述べています。「優れた定時運航率を記録し、各部門のトップに輝いた皆様にお祝いを申し上げます。2023年もお客様と地域社会を大切にしつつ、さらにその記録を更新することを期待しています」

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